メリット2 高い省エネ性を実現し、光熱費削減が実現
メリット2 高い省エネ性を実現し、光熱費削減が実現
WB工法の家は、気密性と断熱性に優れていると紹介しましたが、このメリットにより住宅の省エネ性が向上し、日々の生活にかかる光熱費節約につながるというメリットも得られます。
上述しているように、WB工法の家は、壁の中に通気層があり、通気口に形状記憶合金が採用されていることで、非常に高い気密性と断熱性を実現しています。高気密・高断熱の家は、外気温の影響を受けにくくなりますので、エアコンなどの空調効率を高めてくれ、空調にかかる光熱費を削減することができるのです。
また、夏場の不要な湿気を逃がすという機能は、湿気が天敵である木造住宅にとっては、非常に大きなメリットになります。湿気は木材の腐食やシロアリの繁殖原因となりますので、不用な湿気を逃がすWB工法の家は、こういった問題から住宅を守ってくれ、メンテナンスにかかる費用も削減してくれると期待できます。