従来の高気密高断熱住宅の構造では、室内の湿気や臭い、有害な化学物質までも閉じ込めてしまいます。 快適を求めるあまりに、シックハウス症候群といった弊害を生み出したのです。住む人が健康に暮らせるために考えられた、『透湿気密』と言う構造。
WB工法は、化学物質が湿気と共に透湿壁を透過することで、室内の環境をクリーンに保ちます。
そのため、室内はホルムアルデヒドの濃度評価基準0.08ppm以下をクリアしています。
独自の通気構造と透過のチカラ。シックハウス症候群が問題となる以前から研究を重ねてきた、確かなメカニズムです。