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②通気口に気温に反応する形状記憶合金を採用

②通気口に気温に反応する形状記憶合金を採用

画像引用:WB HOUSE公式サイトより

人は、暑く感じたら服を脱ぎ、寒ければ服を着こむことで季節に対応しますよね。WB工法の家も、人と同じように季節によって衣替えする機能が搭載されています。

それが通気口に設置された、気温によって変化する形状記憶合金です。形状記憶合金は、気温が高くなると縮み、低くなると伸びるという性質を持っています。通気口にこの形状記憶合金を採用することで、通気口は外気温に応じて自動で開閉する機能が実現しているわけです。

WB工法の家では、気温の高い夏場は、形状記憶合金が縮んで通気口が開き、気温が下がる冬場は形状記憶合金が伸びて通気口が閉まるという仕組みになっています。したがって、夏場は通気口が開くことで湿気や熱気を逃がし、その逆に冬場は湿度と暖かい空気を逃がさないことで暖かさを保つわけです。
これによりWB工法の家は、そこで暮らす人が、一年中快適に過ごすことができる気温を保つことができるようになっています。