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①壁の中に通気層が設置されている

①壁の中に通気層が設置されている

画像引用:WB HOUSE公式サイトより

通気断熱WB工法の大きな特徴は、壁の中に通気層が設置されるという点です。

壁の中に、自然な空気が循環する通気層があることで、無駄な湿気や夏の熱気が家の中に閉じ込められず、外に逃がすことができるようになります。木造住宅にとって湿気は天敵ですので、これを逃がすことができるWB工法は、家そのものを長持ちさせることができます。

上図のように、通気口から入った空気は、床下のひんやりした空気と混ざり、通気層を上昇していくことになります。そのため、壁が焼け込みの熱を緩和することで、蒸し暑さを軽減することができ、真夏でもエアコンをそれほど使わずに快適で涼しい環境を維持することができるようになります。